大森産婦人科医院|まごころをあなたのために

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予防接種予防接種

子宮頸がんワクチン
(HPVワクチン)

無料接種(公費負担)対象は下記のいずれかに該当する方です

対象

小学校6年生から高校1年相当までの女子

定期接種対象期間 小学6年生の4月~高校1年生の3月
(公費で3回接種を終えるには最終開始時期は高校1年生の9月中)
持ち物
  1. 予診票(市から送付された予診票)
  2. 接種済証(2回目以降の方)
  3. 健康保険証

詳しくはお住まいの市町村のホームページをご確認ください。

シルガード9(9価ワクチン)

従来のガーダシル(4価HPVワクチン6/11/16/18型)に加えてHPV31/33/45/52/58型にも予防効果があります。子宮頸がんの原因となるHPV型の約90%をカバーします。

定期接種対象期間 小学6年生の4月~高校1年生の3月
(公費で3回接種を終えるには最終開始時期は高校1年生の9月中)
接種料金 上記期間で、接種券を持参された方は無料です。
上記期間外に、自費で接種希望される場合は、27,500円となります。
男子も自費での接種が可能です。
  • 効果は90%と言われています(稀な型のHPVには効かないため)。
  • ワクチン接種後も定期的な頸がん検診が推奨されます。
  • 3回の接種(初回+2ヶ月後+6ヶ月後)で100%の免疫がつき、効果は20年以上続くといわれています。
  • ワクチン接種後も定期的な頸がん検診が推奨されます。
  • 在庫を常に置いておりますので、初診時に接種可能です。
  • ワクチンはご予約確定後に取り寄せとなるため、接種のご予約は1週間後以降のお日にちでお願いいたします。
  • 他院で1回目・2回目の接種を行った場合はお電話にてご相談ください。
予約方法:WEB予約(24時間受付)もしくは電話予約(診療時間内)

WEB予約は、予約の種類の選択画面にて『子宮頸がんワクチン接種』から予約をお取りください。翌日~3か月後の予約がお取りできます。
電話予約は診療時間内でお受けいたします。

かかりつけ患者様の場合、再診時に医師もしくは受付窓口にお声かけください。

子宮頸がんワクチンに関しての情報サイト

接種に際して、下記の外部サイトも参照してください。

令和7年度(2025年度)インフルエンザワクチンのご案内

当院では今年も「注射のインフルエンザ不活化ワクチン」のワクチンをご用意しております。
9月22日(月)から予約の受付を開始しますので、接種をご希望の方は以下の詳細をお読みの上で来院のご予約をお取りください。

注射のインフルエンザ不活化ワクチン

注射のインフルエンザ不活化ワクチンです。
当院では、15歳以上から(妊婦さんは妊娠12週以降から)接種が可能です。
保存剤不使用で、妊婦さんでも安心して接種いただけます。

予約方法:WEB予約(24時間受付)もしくは電話予約(診療時間内)

WEB予約は、予約の種類の選択画面にて『診察』から予約をお取りください。翌日~3か月後の予約がお取りできます。
電話予約は診療時間内でお取りいたします。

かかりつけ患者様の場合、再診時に医師もしくは受付窓口にお声かけください。

接種期間:令和7年9月22日(月)から令和8年春ごろまで

月曜から土曜日までいずれの曜日も接種が可能です。

接種回数・接種料金
15歳以上の方
【任意接種】
4,000円
高齢者定期接種
対象
  • 65歳以上の高砂市、加古川市、稲美町、播磨町、明石市にお住まいの方
  • 60歳~64歳で腎臓・心臓・呼吸器などに障がい者手帳1級相当の障害がある高砂市民の方
    詳細は高砂市のホームページをお読みください。
接種期間
令和7年10月1日(水)から令和8年1月31日(土)
費用
自己負担 1,500円
(非課税世帯・生活保護世帯 無料)

予約時のお願い・注意事項

持ち物
任意接種
  • 保険証
高齢者定期接種
  • 保険証
  • 予診票(+クーポン券)
  • お一人につき1枠ずつ予約をお取りください。
  • 予約の種類の選択画面にて『診察』から予約をお取りください。翌日~3か月後の予約がお取りできます。
    予約枠の空き状況はWEBの予約画面にてご確認ください。
    他の診察枠で予約をお取りいただいても接種は可能です。
  • 当日はご自宅でも体温を測定し、万が一体調不良の場合は、キャンセルの電話をおかけください。感染拡大防止へのご協力をお願いいたします。

風しん・麻しん(はしか)ワクチン

現在風しん・MR(風しん・麻しん混合)ワクチンの出荷調整がかかっており在庫がないため、非常に少なくなっております。
接種をご希望の方は、お電話または診察時にご相談ください。

風しん・麻しんの抗体検査は実施しております。

風しん・MR(麻しん・風しんの混合)ワクチンの接種を行っております。

  • 風しん・麻しん混合ワクチンの予防接種は、抗体の有無に関わらず接種しても問題ありません。
    但し、現在ご妊娠を希望の方は接種されると約2か月間の避妊が必要になります。
  • 当院でのワクチン接種を希望される方は、外来診察時にご相談ください。

料金

ワクチン接種 風しんワクチン 9,000円
MR(風しん・麻しん混合)ワクチン 10,000円
抗体検査(自費) 風しん 5,000円
麻しん 5,000円

風しん予防接種の公的助成について

当院は風しん予防接種助成事業の接種対象となっています。
助成券を利用して抗体検査・ワクチン接種を希望される方は、事前に保健所・各保健センターで助成券を請求してください。
詳しくはお住まいの市町村のホームページをご確認ください。

予約方法

詳細はお電話もしくは外来診察時にご相談ください。

風しん・麻しんワクチンの副反応

風しん・麻しんのワクチンは、ほかのワクチンと比較して特別副反応が多いわけではありませんが、接種部位の発赤や発熱や発疹がみられることもあります。

麻疹・風疹ワクチンを接種できない方
  • 妊娠している方
  • 接種前1か月および接種後2か月は避妊(女性)
  • 発熱をしている方
  • 麻疹・風疹ワクチンでアナフィラキシーの症状があった方
  • 重篤な疾患がある方

上記の方は、MRワクチンを受けることができませんので、ご了承ください。

RSウイルスの母子免疫ワクチン「アブリスボ」接種のご案内

RSウイルス感染症とは

RSウイルス感染症は、2歳までにほぼ100%の子どもが感染するといわれる呼吸器感染症で、感染力が強く、生まれたばかりの赤ちゃんから高齢者までどなたでも感染します。

症状は鼻水や咳といった軽い風邪症状から、細気管支炎や肺炎などの下気道炎まで様々ですが、有効な治療薬はなく、対症療法によって症状の軽減をはかるしかありません。

RSウイルスに感染した2歳未満のお子さまの約4分の1が入院を必要とするといわれており、とくに新生児や生後6か月以内の赤ちゃんは免疫が未熟で、下気道炎に加え、無呼吸や急性脳症など重症化しやすいため、RSウイルスから守ることが非常に重要です。

妊婦さん向けRSウイルスワクチン「アブリスボ」

「アブリスボ」は、妊娠中にお母さんへ接種することで体内に抗体をつくり、その抗体が胎盤を通じて赤ちゃんに移行し、生まれた赤ちゃんのRSウイルス感染症による重症化を防ぐことが期待されています。

接種の推奨時期は妊娠28週から36週で、重症化しやすい生後6か月ごろまでの間、生まれた赤ちゃんを守る効果があります。

とくに、上のお子さまがいるご家庭では感染リスクが高くなるため、積極的な接種をお勧めいたします。

接種対象

妊娠28週~36週の妊婦さん

妊娠24週以降に接種することができますが、28週以降の方が有効性が高いことが報告され推奨されています。

接種回数・料金

1回 33,000円(税込)

予約方法

当院で妊婦健診を受けている方
当院の推奨妊娠週数などございますので、妊婦健診受診時にご希望をお伝えいただき、医師と相談の上で接種日を決定させていただきます。
他院で妊婦健診を受けている方
電話、窓口にて事前に予約してください。

持ち物

母子手帳を持参してください。
予診票は窓口にてお渡しいたします。

注意点

  • 接種後2週間以内に出産に至った場合、十分な効果が得られないとされています。
  • 百日咳ジフテリア破傷風混合ワクチン(三種混合ワクチン)との同時接種は、百日咳菌の防御抗原に対する免疫応答が低下するとの報告があり、注意が必要です。

RSワクチン情報サイト